こんばんは。
教室長の衛本です。
今日は何の日か流石に皆様もご存じかと思います。
東日本大震災が起こった日です。絶対に忘れてはいけない日です。
2011年(平成23年)3月11日に東日本大震災は起こりました。
それにともなって3月11日をいのちの日と
「災害時医療を考える会」(Team Esteem)が制定しました。
東日本大震災では多くの命が失われました。命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えることを目的としています。
災害時医療の改善を図るとともに、9月1日に防災訓練が行われるように、3月11日には健康、医療、災害時の体制などを考える機会を設けたいとの思いから記念日としました。
東日本大震災について
東日本大震災は、2011年(平成23年)3月11日14時46分頃に発生した日本国内観測史上最大規模の地震と津波、火災などによる災害です。
この際の三陸沖の太平洋を震源として発生した超巨大地震は東北地方太平洋沖地震と呼称されます。
地震の規模はマグニチュード(M)9.0で、最大震度は宮城県栗原市で震度7が観測され、東京や横浜、千葉などで震度5強が観測されました。この震災には地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害を含みます。
この震災により東北地方を中心に12都道府県で約18,000人の死者・行方不明者が発生しました。これは明治以降の日本の地震被害としては関東大震災、明治三陸地震に次ぐ3番目の規模の被害となりました。