明日は何の日?

こんばんは。

教室長の衛本です。

最近は、暖かい日と寒い日が交互にきて、まさに三寒四温ですね。

 

さて、

 

話は変わりますが、明日は何の日でしょうか?

 

そう、「春分の日」ですね。

 

「春分の日」は、国立天文台の算出する定気法による「春分日」を基にして閣議決定され、前年2月1日に翌年の暦をまとめた「暦要項」として官報で告示されています。天文学に基づいて年ごとに決定される国家の祝日は世界的に見ても珍しいことです

この日をはさんで前後7日間が「春の彼岸(ひがん)」であり、元々この日は先祖を祭る日でした。第二次大戦前は歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式で、五穀豊穣を祈る「春季皇霊祭」として祭日でありました。

この日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日とされています。また、この日を境に昼の時間が長くなり、夜の時間が短くなります。ただし、実際には「春分の日」では平均すると昼の方が14分ほど長いです。